DJアグリサービス
ドローンで田畑をセンシング、作物の生育状況を解析し、施肥判断、収穫適期判断、収量予測の為のデータレポートの解析。
解析したデータを基にしたドローン・ローバー作業(収穫物搬送や除草)の支援サービス。
また、土壌分析とドローンリモートセンシングを組み合わせた土壌改良支援をおこない、今まで人の手による作業の軽減化とともに、ドローンならではのデータ解析支援で効率的かつ効果のある農業を支援します。
3つの特徴
- 事業実績9年の知見とデータ収集・分析による解析メニューと精度(105,000Haのセンシング&解析実績)
- センシング用ドローンと農作業ドローン(搬送・除草ローバーや直播/追肥散布ドローン)の連動ソリューション
- 水稲、ワイン用ぶどう等、有機栽培、減農薬/減化学肥料栽培の支援に力を入れている
ドローン リモセン連動散布サービス
3つの特徴
- リモートセンシングによる解析データを元に、ドローンを使った散布作業を行います
- ドローンで空撮した情報から圃場マップを作成します
- 適切な管理手法をご提案します
農業用ドローン シェアリング システム(DSS)の導入支援サービス
高効率で省力化のツールとして有効なドローン農作業機と、空撮したデータの活用を生産者グループでシェア(共同利用)できる仕組み(DSS)の導入をご支援するサービスです。
4つの特徴
- ドローンの共有活動する仕組みの構築支援
- 圃場マップ作成:生産者の圃場位置や栽培情報をクラウドデータベースで管理
- 情報共有:クラウドデータベースでオペレーターと生産者が情報を管理・共有
- スムーズなデータ連携:クラウドに蓄積された作業データを利用し、労賃精算やドローン作業効率の分析を行い、多段利用可能
協働開発者
海津裕 氏
東京大学大学院
農学生命科学研究科生物機械工学研究室
准教授・農学博士
専門は農業ロボット。ドローン・ジャパン設立当初より、水稲の初期栽培管理の要となる水・雑草管理への応用を目指し、愛称「アイガモドローン」の試作開発を行ってきました。また、ArduPilotおよびそのフライトコントローラーを活用し、リモートセンシング対象を露地栽培、さらに施設栽培に広げる「ドローン・ジャパンオリジナルローバー型センシングドローン」の研究開発を担っています。
辻武史 氏
つじ農園
代表取締役
航空宇宙分野の機械・部品製造に長年従事した後、2016年より郷里の津市で水田農業を開始。持続可能型村づくりを探求する「千年村プロジェクト」のメンバーでもある農業者です。2020年春に三重大学大学院地域イノベーション研究科にて修士号取得。三重大学の研究チームと共に、ドローンを活用した生育分析、土壌測定を行っています。
メッセージ
千葉功太郎 氏
ドローン・ファンド
代表
“これから広がる「ドローン × 農業」をとても身近にしていってくれることに期待しています”